2015年12月5日土曜日

ブリヂストン、レグノブランド初の軽自動車向け「GR-Leggera(ジーアール・レジェーラ)」発表会

「2016年はGR-Leggeraで軽自動車のお客様に対してより高い価値提供に取り組む」

ブリヂストンは12月4日、「レグノ」シリーズの軽自動車用タイヤ「GR-Leggera(ジーアール・レジェーラ)」を発表。同日に報道陣向けの発表会を開催した。

今回のタイヤは、東京モーターショー2015のプレスカンファレンスで予告されていた軽自動車向けのプレミアム商品となる。発表会では“チームレグノ”として開発陣やマーケティング担当者などから詳細な説明が行なわれた

軽自動車にも“グレートバランスを”

発表会では、まずブリヂストンタイヤジャパン 消費財マーケティング本部長の長島淳二氏が登壇。開発の背景である現在の軽自動車市場から説明した。

現在の軽自動車はカテゴリー区分されるほど個性や多様性があり、クルマの居住性、走行性、安全性などの多機能化が進み、高価格帯のグレードも存在している。

その中で、「セダンやミニバンから乗り換える人の比率が高い」「ファーストカーとして使用する方も増えている」という傾向があり、タイヤを購入する際にも性能を重視する人が増えているという。

一方で、レグノは2015年に発売した「GR-XI(ジーアール・クロスアイ)」「GRV II(ジーアールブイ ツー)」が好評で「昨年対比で1.5倍、一昨年対比で約2倍、中でもコンパクトカーのサイズは昨年対比で2.5倍」に上るほど売れている。

長島氏は、タイヤ交換後に店に戻ってレグノのよい感想を語ってくるユーザーがしばしば見受けられるという事例を紹介するとともに、「コンパクトカーに対してレグノの価値を提供したいということを課題としてとらえていた」と語る・・・

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