2015年12月30日水曜日

【ルノー カングー 800km試乗】1.2L+6MT、欠点さえも魅力と思わせる「これぞフランス車」

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フランスの大手自動車メーカー、ルノーのハイルーフステーションワゴン『カングー』の1.2リットル直噴ターボ+6速MTモデルを甲信越を中心に800kmあまり走らせる機会があったのでリポートする。

◆ロングツーリング耐性はどうか

カングーの初代モデルが欧州で発売されたのは1997年。現行モデルのデビューは08年1月で、16年1月には丸8年が経過することになる。

モデルライフを10年と考えてもそろそろ次期型の呼び声が聞こえはじめる頃だが、ルノージャポンはフランス郵政公社の黄色い外装色の「カングー・ラ・ポスト」など特別塗装色の限定車を出すなど、バリューを維持するためにさまざまな手を打っている。

試乗車の1.2リットルターボ+6速MTが導入されたのも昨年のことであった・・・

◆古き良き時代の欧州車を思わせる味

◆欠点も笑って許せてしまう魅力

◆最もフランス車らしいフランス車

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【ルノー カングー 800km試乗】1.2L+6MT、欠点さえも魅力と思わせる「これぞフランス車」…井元康一郎 | レスポンス



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